【特徴】

1. 高解像度Dual Link DVI映像信号のキャプチャ
 -330MHzのピクセルドット・クロックによる高解像度サンプリング
2. 4系統のDVI映像同時出力
 -キャプチャした映像から4系統それぞれ個別に独立して任意の領域を切出し、DVIに自動拡大出力
3. 切出し領域は1ピクセル単位で設定可
 -エッジブレンディングのためのオーバラッピングした切出しとギャップ調整
4. 各出力毎の映像の回転(90°180°270°)による縦型、横型の混合表示とミラーリング
5. EDID機能による入出力機器との完全な結合
6. x4の4系統出力すべてに切出し、自動拡大、ミラーリングや回転がリアルタイム処理できるため、ホスト側のGPUの負担なしに多彩なディスプレイウォールを形成
7. 多彩なディスプレイウォールのデザイン
  -4k大画面映像表示
  -dL8 Dual Link DVI分配器と複数のx4を組合わせることにより、4K・9面のマルチ画面表示
  -8K/10K解像度の360°横一列映像表示
  -マルチディスプレイ・ウォールデザイン・ソフトウエア Wall Desiner >詳しくはこちら



*dL8は8系統の分配出力を持ち、最大32台のx4を接続可能>dL8の詳細に関してはこちら

X4のレイアウトをより簡単に設定できる
マルチディスプレイ・ウォールデザイン・ソフトウエア 
Wall Desiner >詳しくはこちらから
PC側で生成された高解像度映像コンテンツを4系統の独立したDVI出力チャンネルに分割・出力できるDatapath x4は、マルチモニタ/プロジェクタと組合わせることにより、コンテンツ表示の演出効果を高める映像空間を自由なレイアウトで構築するための外付けディスプレイ・コントローラです。
商業施設における商品説明・案内表示、イベント/エンタテイメントの大画面表示や360°表示、教育分野に多数の実績があります
複数のx4を組合わせることにより、さらに大きな映像空間を構築することができます。

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x4の特徴である分割・拡大表示機能は、キャプチャされた映像から任意の領域を1ピクセル単位の解像度設定で切出し、DVI解像度に拡大・出力することができます。切出し時にはエッジブレンディングのためのオーバラップ、ミラーリングやギャップ調整、さらに回転を加えることができます。
これらの処理は4系統の各出力毎に独立して設定できるため、1つの固定的なPCグラフィックス出力から、マルチディスプレイの1台が分担する表示範囲の単位で複数の映像に切出し、出力することができます。これらの処理はx4側が外部で独立して行うためグラフィックス側に負荷を与えることはありません。
また、DVI出力信号は入力信号に制限、干渉されることなく、表示装置の条件に合わせて設定できます。



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